今回の名古屋コラボ中国語通訳の派遣実績は「中国法人の現地スタッフとのビデオ会議の通訳」です。

今回のコロナウイルスによる新型肺炎が収束するまでの間、日本に戻られている中国駐在員の方も多いかと思います。

地域によって違いがありますが、上海や北京の日系企業でも、先週くらいからオフィス業務を再開する会社もでてきました。

オフィス業務が再開すると、通常どおり部門スタッフとの週例や月例の会議を行う必要がでてきます。

特に現地にいない場合は、電話会議よりもお互いの顔を見て話せるビデオ会議の方が、コミュニケーションが取りやすいです。

最近、中国国内では多くの企業が、WeChat(微信)の企業版のTencent Meeting(騰迅会議)で、ビデオ会議を行っています。

このTecent Meetingは最近公開されたばかりですが、大人数の会議、ファイル共有、高品質な音質と映像などで、急速に普及しています。

今回の名古屋市の自動車関連メーカー様でも、このTencent Metingによる、ビデオ会議の中国語通訳をご依頼いただきました。

今後の業務の本格再開についての会議で、日本本社の幹部も出席されるため、日本側で通訳のアレンジが必要になりました。

この方式であれば日本本社の幹部の方も気軽に参加できるので、しばらく月例会議はこの形態で毎月行われることになりました。

このTencent Meetingは、PCだけでなくスマホでも使えて、便利で高品質ですので、日中間のビデオ会議では今後よく使われると思います。

中国現地法人やパートナー企業などのビデオ会議で、中国語通訳派遣をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

愛知・静岡・三重の中国語通訳の詳細はこちら